水を使わない洗車(無水洗車/水なし洗車)のご紹介

弊社が使用・販売している無水洗車溶剤(当社オリジナルブランド/特別濃縮版)の主成分は4つ。(天然成分100%)

カルナバワックス
南米に樹生する「カルナバ椰子」の葉から採取できる蝋(ろう)。食品や化粧品にも使用されるほど安全性の高いもの。撥水性(自然な水弾きと防汚効果)で、深い艶としっとりした手触りが特長。
シーラント
ゴミ、ほこり、強い紫外線、酸性雨など、様々な外部刺激から車をガードしながら、艶と綺麗を持続させる。
クレイ
強力な吸収・吸着作用のある粘土成分(シリカ、二酸化ケイ素)。ほこり、汚れ、軽度の鉄粉などに吸着し、優しく包み込み浮かび上がらせます。
植物オイル
ワックスの効果+@で、車の塗装を優しく保護。

【ボディーの施工方法・手順】始めに事前準備として専用高密度クロス1枚をコップ1杯程度の水で濡らし水拭きを作り、高密度クロスの水拭き1枚、乾拭き1枚、溶剤を入れたスプレーを用意します。

〔施工STEP1〕洗車溶剤をボディーにしっかりふきかけます。溶剤が塗装・コーティング面と汚れの間に浸透し、クレイ(天然の汚れ落とし成分)によって角張った汚れを丸めて浮かせます。

そのため、浮いた汚れを〔施工STEP2〕水拭きの専用高密度クロスで簡単に拭き取ることができます。水拭きは水を含ませたまま使用(固く絞ったりせず)し、浮いた汚れを水の力と撫でるぐらいの力で高密度クロスの繊維の奥に絡めとる(すくい取る)イメージです。

〔施工STEP3〕最後の仕上げは乾拭きの専用高密度クロスで、水滴を綺麗に拭き取り、ワックスをボディーに馴染ませていきます。固形ワックスや化学成分入りのワックスと異なり、ムラなく均一で綺麗な仕上がりになります。

上記の3つのステップを、ボンネット、右のフェンダー+右フロントドア、リアゲート+リアバンパーなど、8つに分けたパート毎に施工してボディー全体の汚れ落とし&ワックスを行います。ボディーが終わりましたら、次に窓ガラス、最後にホイール洗浄の順に施工をすれば車1台の手洗いワックス洗車完了です。

大切なボディーを傷つけることなく、手触りはツルツル、見た目はピカピカな状態にします。
ボディーの状態や日頃のケア状態にもよりますが、カルナバ蝋のワックス効果で深みのあるみずみずしい艶と疎水(親水と撥水の中間レベル)効果が約3~4週間持続。
洗車する度に艶と撥水効果の持続力が上がっていき、汚れもつきづらくなり、日頃のお手入れもラクになります。

※当社のオリジナル施工方法(洗車溶剤取扱説明書・作業マニュアル)や洗車傷に対する独自のメカニズム資料や検証資料は、別途作成してまとめております。


車のボディーや人体に悪影響を及ぼすコンパウンド(研磨剤)・石油系成分・界面活性剤などを一切含まない天然成分100%の中性溶剤でボディーに優しく、コーティング車でも問題ありません!

コーティングのケアとしてもご好評頂いておりますので、ご安心下さい。車のボディーだけではなく、洗車する人に対しても配慮し、使い心地(香りや汎用性)も追及した商品です。

※弊社の無水洗車溶剤(水なし洗車溶剤)と高密度クロスは、業務用(プロ用)として弊社ホームページでのみ販売中です。市販や一般のお客様には販売しておりませんので類似品にご注意下さい。無水洗車用品のご購入に関するお問い合わせは、メールまたは電話でお願いいたします。

 




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弊社の無水洗車溶剤はホイール洗浄にも使用でき、ブレーキダストの多い外車に乗っているオーナー様からも好評です。
また、内装のダッシュボードなどの艶出しにも御活用頂けます。

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